おたかつびぼうろく

ただのオタクの備忘録

朗読劇ドラキュラを観た

8月16日からやっていた、朗読劇ドラキュラを観劇しました。エターナルラブ。

推しがいる公演しか観ていないんですが、すごく「愛」の作品だったなぁという感じでした〜(感想が浅い)

私は推しが主人公より脇を支える役をやりがちなので(主人公やってるのも観たいです、主催さん各位よろしくお願いします全通します)、割と主人公以外に感情移入してしまうことが多いのですが今回も例に漏れずヴァンヘルシングの心境をとても考えてしまいました。次点でドラキュラ伯爵。

愛する妻の苦しみを自らの手で止めなければならなかった先生がドラキュラ伯爵に対して持つ感情、若い夫婦に向ける眼差し、自分の妻に語りかける時の心境、はー、いとおかし……

どの登場人物も(マリアも)深い愛をもっていて、それが噛み合ったり合わなかったり亡くしたり持て余したり……人生…………

誰しも怪物にはなり得るし、はたまた人間でい続けることもできるんだよなぁと

個人的に、「いろいろな配役で観たいな〜」と思う朗読は素敵な朗読だな、と思っているのですが、今回も推しのみならず色々な役者さんで観てみたいなと思わせてくれる観劇タイムでした。

それにしてもFMホールの音響が好きだ〜。
いい感じにこじんまりしていて、天井が高くて抜けがいいので、前でガッツリ!じゃなくてもちと後ろで推しの声の響きを堪能するのも楽しいホールですね。

今回結構マイク調整を綺麗にしててくれたので、スピーカー前でもウッてならなかったし(その分後方だと物足りない気持ちもあったやも)地声も聞こえるな〜ぐらいなのがとても良かったです。推しの声は現地が1番いいぞ。

推しの活動、ぜんぶ好きだが本当に演技が目の前で見られる朗読劇が大好きなので、わたしの有給が発生する11月からたくさんたくさん出てくれると嬉しいですね(その前でも全然行くけど)

フルーツポットどうする?( ´・‿・`)